初恋で三角関係を経験しました。大学生の頃、同じサークルに所属していた女性に恋をしましたが、ほとんど同じ時期に先輩がその女性に恋をしました。その先輩の猛烈なアタックが始まり、サークル内では「もう付き合っているんじゃないか?」「ラブラブすぎるだろ」と噂が広がりました。もちろん、私の気持ちなど女性は知る由もなく、私はただただ先輩のアタックを見ているだけ。2人の姿を見ていると胸がキュッと締め付けられ、ため息も何度も付きました。ご飯も食べられなくなり、体重もかなり落ちて、ついには夢で先輩とその女性が手を繋いでいる姿を見てしまい泣いてしまいました。私はその時まで恋をしたこともなく、奥手で告白する勇気もなければ先輩のようにぐいぐい押していけることもできず、ほんとにただただ辛い時間を過ごしました。何度も、いっそ告白してふられてしまおう、でも今の関係だけは壊れて欲しくないと、でも告白した方が……と言う考えが頭の中をグルグル駆け回りました。しかし、ある時、大学内でその先輩が他の女性に激しいボディタッチをしている現場を目撃してまいました。その瞬間、頭の中で何かがはじけ「こいつだけには負けてたまるか!」と一念発起、奥手だろうが関係が壊れようが気持ちを伝える!と告白を決意しました。遂に告白のとき、言葉につまりながらも自分の気持ちを伝えました。返事はその日にもらえず一週間待ってほしいとのこと。「悩ませてしまった」と後悔しながらも帰宅しました。翌日、別の先輩から、例の先輩が私が恋した女性に告白したらしいとの情報が入ってきました。私は泣きました。正直終わったと思いました。返事も聞かぬまま、何故か先輩や同期から慰める会が開かれ、私は酒を飲んで泣いていました。慰める会もそろそろお開きにしようか、という頃、携帯電話に着信が入りました。電話に出ると、その女性からでした。返事は「よろしくお願いします」と一言。会場は盛り上がり、慰める会は祝う会に変更になりました。後で理由を聞いたところ、「実は告白してもらったその場で返事は決まっていたけど、恥ずかしくてできなかった」とのこと。このような経験はもうこの先もないと思います。

Aさんは職場で女性社員からかなり人気でした。中には露骨な女性社員もいて、無理やり飲みに誘ってAさんを酔わそうとしたりする猛者もいました。確かにAさんはイケメンで優しく仕事も出来る人でしたが、私はあまり興味がありませんでした。そのため私はあまり他の男性社員とAさんの対応に差はありませんでした。忘年会などの飲み会の時はAさんの周りは女性社員ばかりですが、いつものことなのでみんな放置でした。私は幹事だったのでみんなに目を配りながら飲み物がなければ注文したり、お会計をしたりなど忙しく働いていました。お会計を済ませ宴会に戻ろうとした時、たまたまトイレだったのかAさんと会いました。私は「お疲れ様です。飲んでますか?」と適当に話しかけました。Aさんは「いや〜、あんまり飲めてないです。」と答えました。「二次会はどうされますか?私、二次会でも幹事なんですよ。」と言うとAさんが「私さんが幹事なら参加します。」と答えました。その時、後輩が来てAさんを連れて行ってしまい会話は終わりました。とりあえず居酒屋で時間がきたので二次会へ移動していき、二次会も無事に終了しました。それからまだ三次会へ行く人もいましたが、私は幹事で疲れたので帰ることにしました。タクシーを待っているとAさんが後ろから声をかけてきました。珍しく女子社員がいなかったので「あれ?一人ですか?」と聞くと「頑張って巻いてきました。私さんを探したんですよ。」と言うのです。そして「私さん、彼氏いないなら付き合ってくれませんか?」といきなり告白されたのです。はっきり言って私はAさんと大した接点はなく、ただの職場の同僚です。私は「どうして?そんなに接点ないですよね?」と言うとAさんは「裏表がないでしょう。」と言いました。多分Aさんは女性社員の行動に嫌気がさしていたのだと思います。私はAさんを意識したことはありませんでしたが、告白されてAさんのことが気になり始めました。2回くらい食事に行き、Aさんは本当にいい人だったので付き合うことにしました。会社のみんなにはAさんが私の彼氏というのは秘密です。

私はいつも仕事で失敗をすると愚痴を言いたいがために、大学生の時からの男友達を呼び出してはお酒を飲みます。その男友達はとても優しいのでいつも話を聞いてくれるのです。男性はなかなか愚痴をダラダラと聞いてくれる人は少ないので貴重な友達でした。彼氏がいるときでもその友達とは会っていて、中には彼氏にも紹介したこともあります。ある日、男友達から連絡があり飲みに行くことになりました。私から誘うことがほとんどだったので「どうしたんだろう?」と思いながら待ち合わせのいつもの居酒屋に行きました。男友達が先に来ていて飲んでいました。私は席に着きビールを飲みながら「どうしたの?誘ってくるなんて珍しいじゃん。」と言いました。男友達が「実は、来月から転勤になったんだよ。」と言うのです。場所は結構遠いところで三年は帰ってこれないと言っていました。私はなんだかショックでの何も言えませんでした。今まで友達とは思ってはいましたが、付き合いは長くずっと続くと思っていたからです。とりあえずその日は普通に話しをして帰りましたが、次の日も転勤のことが頭から離れませんでした。どうしてこんなに気になるんのかわからなかったのです。その話を女友達にすると「もしかしたら、その人のこと好きなんじゃあないの?」と言われたのです。その時は否定をしましたが、よく考えるとその男友達には彼氏にも言えないような悩みを相談したりしていました。私のことを一番よく理解してくれていると思いました。私はすぐに男友達に連絡をして会いました。そこで私の方から告白したのです。男友達はビックリするかと思いましたが、意外に冷静でした。そして「実は俺の方から転勤前に告白するつもりだった。」と言ってくれたのです。付き合い始めてすぐに遠距離恋愛にはなりましたが、今でも楽しく付き合っています。

私は彼氏とひどい別れ方をして一人寂しくバーで飲んでいました。本当に寂しくてその頃は友達を誘ってよく飲んでいたのですが、さすがにそれが続くと友達も一緒に飲みに行くのが難しくなっていました。一人で飲んでいたのですが、その時男性が「一緒に飲みませんか?」と声をかけてきてくれました。一人が寂しかったので相手してくれれば誰でもいいと思っていたので一緒に飲みました。バーが閉店になるのでバーを出てそのまま連絡先も聞かずに別れました。それから2日たったころ会社に営業マンがきました。私が対応したのですが、どこかで見たことがある顔だったのです。でも、全然思い出せないままその営業マンは帰って行きました。なんだか悶々とした状態で仕事帰りにまた同じバーに行くと男性が声をかけてきたのです。その男性が今日会社に来た営業マンだったのです。そして、前にバーで声をかけてきた男性でもありました。それで私はどこかで見たことがあると思ったのです。男性は「会社ではよそよそしかったから、バーであったことは覚えてないんだな。って思ったよ。」と笑っていました。その日もバーの閉店まで一緒に飲んだのですが、家の方向が一緒ということがその日にわかり一緒のタクシーに乗りました。タクシーに乗っているときに「彼氏いるの?」と聞かれたので今までの経緯を話しました。すると男性は「もしよければ付き合って欲しいんだけど。」と言われたのです。その時は別れてあまりにもすぐで気持ちの整理ができていなかったので断りましたが、結局それから一ヶ月後また男性から告白され付き合うことになりました。実は彼氏は前から会社に営業に来ていて、私のことを気に入ってくれていたそうです。たまたまバーで見かけたので声をかけたそうです。私は特に努力などはしていませんが、縁があり彼氏ができてうれしいです。

私には定期的に通うセレクトショップがありました。服が可愛いので度々行くという理由もありますが一番の目的はその店に勤めるショップのお兄さんが私のドストライクの男性だったからです。最初は格好良いので目の保養にしようという気持ちでしたが、徐々に気持ちは高鳴り、彼と付き合いたい!彼の全てが欲しい!と強く思うようになりました。しかし、私は奥手な性格で彼に声をかけることはできません。このままでは何も進歩しないと焦りを感じた私は弟を使って接点を作ろうと決意しました。弟はオシャレをしたい年頃だった為、一緒にお店に行ってくれることを頼むとすぐに承諾してくれました。いざ、お店に入り、弟は彼の周りをウロウロし始めました。彼は弟に接客をし始め、私はニヤリと微笑みました。彼と弟は相性が良かったのか、意気投合し、とても仲良くなりました。弟と何度か通う内に私の方を見ながら、2人が話していることに気が付きました。お店には通うものの、私は中々彼と話すことができませんでした。なんて臆病なんでしょう。お店から帰って弟が一言。「姉ちゃん。あの店員さんのことどう思ってるの?」私は彼に気持ちがバレた!と感じ、頭が真っ白になりました。私が青ざめていると弟がいきなり笑い始めました。「あの兄ちゃんがさ、姉ちゃんのことがずっと気になってるんだって。もし、彼氏とかいないなら付き合いたいって今日言ってたんだよ」と思いもよらない言葉を投げかけられ、私はパニックを起こしてしまいました。まさか、あのドストライクの彼も私のことを気にしてくれていただなんて夢のようでした。次の日に早速、お店に行き、私は彼に告白しました。彼は仕事中だったのでササッとメモ用紙にケータイの番号を書き、「あとで電話して」と言われました。その後、電話を通じて付き合うことになりました。私にとても格好良い彼氏ができました。